St.Fuji@ちるあき

*°˖✧我が家の富士山&赤柴〖竜胆〗✧˖°*

安らかに(-人-〃)祈

新年早々、1日に能登半島地震が起き

 

2日に羽田空港で飛行機同士が衝突し機体が大炎上

地震の被災地に物資を届ける予定だった海上保安庁の方と

JAL機の貨物室に預けられたペットさん2匹が亡くなり

 

仕事始めだった3日の朝、パパのおばあちゃん(103歳)

の施設から「呼吸状態と脈からみてそろそろかも」という

連絡があり、パパや家族が急いで施設へ🚗‐3

往診医にも来てもらったけど、もう出来る事はなくて

酸素吸入と点滴をしてもらったのみだったそう

おばあちゃんはゼイゼイと肩で息をしていて

家族の顔も分かってないようなうつろな感じだったらしい

延命措置はしないという家族一致の同意で、入院はせず

施設は夜間の付き添いが出来ない為、其々帰宅

 

わたしは4日も仕事だったので、お昼休みを1時間多く

貰っておばあちゃんに会いに行くつもりだったけど

日付の回った4日の午前1時頃に施設から永眠の旨

連絡がありました 年末におと妹が帰省しておばあちゃんの

面会に行った時に意識や目線もハッキリしていない状態で

みんなと「そろそろかも」という話をしてた矢先でした

斎場と焼場とお坊さんの都合に合わせて、お通夜は7日

お葬式は8日となり、家族葬でということだったけど

いろいろ決める事がたくさんあって、自分は話し合いには

寄らないものの、連日パパの実家に行ったり来たり

宮に越して初めての法事 初めてお会いするパパの親戚や

組合(ご近所さん)や遠縁にヒヤヒヤドキドキ

 

竜胆はおばあちゃんの4番目のひ孫として、出棺と納骨に

参列させてもらいました 出棺時の大きなクラクション音にも

動じず静かにお座りしてお見送り 納骨時はパパの抱っこで

読経の間も声を発する事なく 多分内心若干怪訝だった

(かも?)な方達でさえ「いいこだねー」と感心してくれて

“竜胆も一緒に見送って当たり前”ぐらいのパパ家族の

空気感がめちゃくちゃ嬉しかったし

お利口さんでいてくれた竜胆が誇らしかったし

何より一緒にお見送り出来てほんとにありがたかった

最後お坊さんにコソッと竜胆参列のお礼を言ったら

「わたしは何も見てませんよ(見て見ぬフリ)笑」と。。

なので、きっと公には非常識なことなんだろうなぁ(^ー^A)

5日間おつかれさま^^

人命に拘わらず、それが近しい存在ではなくても

終わりのお別れの時はなぜか涙と鼻水が出るもので

竜胆のおかげで随分人らしくなれたなぁと思う